9月16日(水)、未来会議室 下通店にて開催された
くまもとDX推進コンソーシアムの事例共有会・交流会
「1週間で50万人が利用。
イマココナビの事例から考える、地域課題とシビックテック。」
に登壇しました。
まず、本当に全国各地からお集まりいただき、ありがとうございました。
イマココナビを使ってくださった方、災害支援をされていた方、政治関連の方、福祉関係の方、報道関係の方、SEの方など…
多様な方が足を運んでくださり、50席は満席でした。

令和8年熊本地震のあと、避難所でスマートフォンとAIを使って立ち上げた生活情報サイト「イマココナビ」。
公開初日に26万人、1週間で合計50万人の方に利用していただきました。
当日は、立ち上げの背景や、地域から情報が集まり利用が広がっていった過程をお話ししました。
公開翌日から開発・運営のサポートに加わってくださった株式会社エルボーズさんからは、急拡大によって生まれたセキュリティやサーバー負荷などの課題を、開発のプロの視点で振り返っていただきました。
60分というかなり短い時間でしたが、AI×シビックテックの中でも珍しい形で運用が成功した背景と、見えてきた課題をあらかた共有できたと思います。
いまは、アイディアさえあれば形にできる時代になりました。
それも、クオリティ高く、高速で。
だからこそ今後は、
いかに課題を的確に捉え、最適なサービスに高速で落とし込めるか。
何を残し、何を残さないか。
何を許容し、内包していくか。
この観点を磨くことが重要になってきそうです。
そして、作ったものを実際に使ってもらえる状態に持っていくこと、使われ続ける状態を作ること。
私は、イマココナビの制作、運営を通じて
『人を巻き込み、たくさんの目を使うことが大切だ』と感じました。
それこそが、五感をもった、私たち人間にしかできない部分ですよね。
新規事業で重要とされる「鳥の目、虫の目、魚の目」があります。
「虫の目」で、さまざまな角度から物事を見る。
「鳥の目」で、高い位置から俯瞰的に見る。
「魚の目」で、ものごとの流れを見る。
この3つの視点を、自分ひとりの感覚ではなく、たくさんの人の目で持つこと。それもリアルタイムで。
そこに、身のまわりにあるたくさんの課題への突破口があるのではないかと思います。
私にできることには限りがありますが、今後も今回の事例を踏まえ、地域課題の解決に尽力できればと思っております。
主催のくまもとDX推進コンソーシアムのみなさま、株式会社エルボーズのみなさま、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!